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市民コラム

2018年04月28日 土曜日 7時25分【コラム】 手帳を買ったらサラリーマン時代との違いを痛感した(寄稿者:おっさんフリーランス)

どうも、おっさんフリーランスです。

地元に2軒しかない本屋さんで、手帳を買った。最初に原町にあるTSUTAYAに買いに行ったが、閉店していた。「TSUTAYAがあるから意外と便利だ」と思って三浦で自宅を購入した僕としてはショックだった。資本主義はやっぱりシビアなんだなぁ…と感じた。

でも気持ちを切り替えて、「地産地消ではないけれど、地元で買うのが重要だ」と思い込むことにして、手帳なら100均で売ってるかもしれないと考え六合のダイソーに向かった。

手帳らしいものはあったのだけれど、ピンと来るものがなく、買う気になれなかった。その代わりではないけれど、なぜか家計簿を買ってしまった。

仕事を辞めて三崎に引っ越した僕は収入のなくなるので、節約志向になっている。完全に気持ちが主夫だ。気づけば二日に一度はダイソーに通っていてお店の常連さんになっていることに気づいた…

ダイソーで家計簿は手に入ったけれど、まだ手帳は手に入れられてない。そういえば、三崎の下町に本屋があったな、手帳が売っているかもしれない。そう思って本屋に向かい、結局はそこで手帳を購入することが出来た。



このコラムが掲載される頃には僕は54歳になっている。おっさんはこう見えても(見えないか)、サラリーマン時代は結構忙しかった。自分で予定を立てなくても勝手に予定表はギッシリ埋まっていた。予定が重なることもあるので調整するのが大変だったくらいだ。

毎年1月に新しい予定表に変わる訳だが、それでもすぐにスケジュールはいっぱいになった。会議が多く、夜もほとんど埋まっており、呑んでばかりいた。吉田類の酒場放浪紀とはほど遠いが…

今回手帳を買ったのは、4月末にサラリーマンを辞めるのを機に、今まで使っていた会社の手帳と違うものを使って気分を入れ替えようと決心したからだ。


(おっさんフリーランスの仕事部屋からの景色)

「手書きじゃなくて携帯の予定表使えば良いのに…」若い人ならそう思うだろう。断っておくが僕は携帯を使いこなせない訳ではない。気持ちの問題なのだ。

カッコいい予定表を探したが売ってなかった。東京にいるとわからないが、地方に来ると買えるものも限られてくるということを感じた。

カッコなんて気にしないことに決めた。それに、なぜか新しい予定表を「地元」の本屋で買うことに意義を感じた。購入した新しい予定表はほとんどが白紙だ。予定がないのだ。今後、僕は生きていけるのだろうか…

空欄が嫌なので「掃除機をかける」と書いてしまった。カッコは気にしないと宣言したばかりなのに、ちょっとカッコ悪いと思ってしまった。



サラリーマン時代は予定を書き忘れたり手帳も見てなかったりして、後輩に「打合せが始まってます!」と怒られることも多かった。そんな僕が今、空欄の予定表ばかりみている。三浦で暮らしていると、空気の良さ、食材のおいしさに魅了されついのんびりとしてしまう。

今後は自ら動いて予定表を埋めるしかないのだ。何もしないでいると真っ白のままだ。なんか単なるズル休みの中年男になりそうだ。それだけは嫌だ!

そうだ。海岸のゴミ拾いに行こう!

そう思い立って一人で家の近くの海岸のゴミ拾いをした。綺麗な三浦の海に魅了されて移住したが、少しゴミが落ちているのが気になった。日本人のマナーの悪さを感じながらまた、自分も小さなゴミを捨ててしまったこともあるので自戒の念も込めてゴミを集めた。

ゴミ問題は次回以降に、また書こうと思う。